オーナー様だからわかる、経営の実態をご紹介

新潟県内オーナー様

 取材日:2019.01.31


ガソリンスタンド内スペースの有効利用にコインランドリー経営を始めた
株式会社コバネン 小林社長




コインランドリー経営までの経緯

「ガソリンスタンド業界の先行きと自分の事業の今後を考え、何かビジネスをやろうと思っていました。」
小林社長はコインランドリービジネスを始める前にレンタカー業を開始。地元紙への掲載も後押しし、実績は好調。次なるビジネスにも注目が集まる中でのスタートだったようです。
「その地域にない事業は成功すると思い、その中で考えました。」
「ダイワコーポレーションを業者さんから紹介してもらって、その他にもう1社相談したけれど、併設に対応してもらえたのはダイワコーポレーションだけだったので、それで決めました。」
コインランドリーをオープンさせた店内は畳みスペースを含め8坪弱。
「狭いことで機械の配置も苦労しました。」
設置前は自動販売機と休憩スペースだったそうです。

わずか洗乾機2台と2段式乾燥機2台ですが、台数はどうですか?
「ダイワが提案してきた機械構成は、自分が思っていたものと全く違いました。オープンしてすぐは乾燥機が回らなくて、騙された~~って思いました(笑)。でも少しすると、乾燥機しか動かない日もあるし、10人くるならどんぴしゃでした。ダイワの提案が自分の考えよりも一つ上だった」




利用者の取り込みは丁寧な接客で

取材中に来店されたお客さんにすかさず声をかけたのは、スタッフの長尾さん。
丁寧に機械の使い方などを説明されていました。

小林社長は「このあたりにはコインランドリーの利用文化がないんです」と語る。
スタンドに来られた方にも、コインランドリーを気にする様子があれば、積極的に声掛けをし店内まで案内することもあるそうです。
「スタッフはスタンドと仕事を両立できるので、うちは専任の人件費はいらない。機械の稼働効率を高めるために洗濯物を預かることもあるんです。終わったら電話で連絡をするようにしているので、喜ばれています。女性スタッフがいてくれるので防犯面でも接客面でも助かっています。」
店内の清掃も完璧で、社長もスタッフの皆さんも、この店が日本一きれいなコインランドリーだと自信をもっているそうです。




コインランドリービジネスを通して、地元密着型のサービス提供を目指す

「このエリアは観光地なので、外国人さんであれば商売やっている人がシーツ持ってきたり、スキーウエアを乾かしたり。スキー大会の施設があるので、ゼッケン洗いに来たりします。でもまだ入りづらい人はいると思います。」
コインランドリーの利用者は1日10人程度。スタンドへの売上貢献というほどではないけれど、確実に新しいお客さんとのつながりになったことは実感されていました。

地域に根ざしたビジネスを目指す小林社長。小林社長に今後の展開をお聞きしました。
「干すのが面倒だからって高齢の方が来てくれる人が結構います。自分が当初想定してなかった人たちが来るようになってきています。便利だってことに気付き始めた人が確実に増えてきています。利用者の文化が根付けば今後も出店してみたいです。」

利用文化がないというデメリットを併設や接客というサービスの提供によりメリットに変えていく小林社長。今後のビジネス展開にも期待しています。
 
ENEOS コバネン 妙高高原SSコインランドリー
〒949-2106 新潟県妙高市田口1174
営業時間:7:00~19:00